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下から反対の肩甲骨さわれますか?


あなたは、右手を下に下ろして、肘を曲げ、左の肩甲骨を触ることができますか?


①右肩を下げて触る。

②上体を右に倒して触る。

③右肩に痛みがある。


これら代償動作を伴った場合や触れなかった場合は、右の肩甲骨が硬い可能性があります。


腕を後ろに回して帯を締めるような動作を行うときは、二の腕を内向きに回す肩の内旋(ないせん)という動きが十分にできる必要がありますが、この動きに制限がある場合、①②③の代償が生じます。


この場合、肩の痛みや肩こりの症状が出たり、肩の可動域が狭まったりする可能性が高まります。


これを改善するには、肩の前方・後方の両方の筋肉を伸ばす、またはほぐすことが効果的です。


ピラティスのエクササイズの一つ「スパイナルローテーション」は、おすすめのエクササイズです。ぜひ行ってみてください!


①膝を90度に深く曲げて横向きに寝る。

②上体を前に倒して、手を前へ大きく伸ばす。

(このとき、肩の後方部分が伸びます)

③上体を正面に戻し、手を天井に伸ばす。

④上体を後ろに倒して、肩甲骨を寄せながら手を後ろへ伸ばす。

(このとき、肩の前方部分が伸びます)


②〜④を繰り返しましょう。

脇の下にストレッチポールを置いて行うと、押し当てられた筋肉のセルフマッサージもできるため、さらに効果的です。




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