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「酸っぱい」を食べて残暑を乗り切る


夏は外でバーベキュー!焼肉!と、お肉を食べる機会が増えるかと思います。

せっかく楽しい1日を過ごしたのに、翌日になると胃もたれをして不快感を感じる方も多いと思います。


脂っこい食事は胃もたれにつながりますので、野菜を意識的に食べたり、脂質を摂りすぎないよう注意する必要があります。


それ以外にも、胃もたれの原因の一つとして「胃酸の分泌不足」が考えられます。


胃は、たんぱく質を消化するのに重要な消化器官です。

夏バテなどによって慢性的に疲労を感じると、胃酸の分泌は低下します。

また、加齢によっても胃酸分泌能力は低下します。

その状態のときに、お肉をたくさん食べると消化不良を起こし、翌日の胃もたれの症状が出てしまうのです。


胃酸分泌の促進には、レモンや梅干しに含まれるクエン酸など、酸っぱい食べ物を食事と一緒に食べることが有効です。

お肉にレモンをかけたり、ご飯に梅干しをのせて食べることで、適度に胃酸を分泌させ、たんぱく質の消化を促すことができます。。

すると胃もたれもなく、たんぱく質が効率よく吸収されるので、筋肉づくりやダイエットにも効果が期待できます。


また、胃酸はミネラルやビタミンB12の吸収にも重要です。

これらが不足すると、慢性疲労や貧血などの症状につながる可能性があります。


レモンや梅干しを食事に加えて、元気に夏を乗り切り、効率よく身体づくりをしていきましょう!





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