人間の体はちくわ!?
更新日:2021年10月23日
人間の体は1本のちくわに例えられます。
食物を食べた時、食物は
口→咽頭→食道→胃→十二指腸→小腸→大腸→肛門 という空洞の経路をたどっていきます。
「ちくわ」を通る過程で、身体が生きるために必要なエネルギーを、各器官とりだしていきます。
ちくわの穴の中は、体から見れば「外部」です。「ちくわ」の身が体内と言えます。
胃腸など粘膜を越えて物質が取り込まれた時に、初めて体内にとりこまれたといえるのです。
穴の中を通り抜けるだけならば、エネルギーは身体に取り込まれていません。
