「いま、あなたは⼝と⿐、どちらで呼吸をしていますか?」
⽇常的な⼝での呼吸は、空気の⼊り⼝が広い分、浅い呼吸となります。酸素がきちんと⾝ 体 に⾏き渡らないことで疲れやすくなったり、肩が上がりやすくなったりするため肩こり の原因にもなります。
また、ウイルスや細菌を直接体内に取り込んでしまうため、感染症にもかかりやすくなっ てしまいます。
それに対して、⿐で呼吸をすると細い⼊り⼝を通る分、深く空気を吸い込むことができま す。 酸素はしっかりと⾝体に⾏き渡って疲れにくくなり、⿐の⽑によって細菌やウイル スの侵 ⼊を防ぐこともできます。また、⿐で吸った空気は⿐の中で温められて肺に⼊っ ていきます ので、⾝体の冷えを防ぐこともできます。
⼝は⾷べるための器官であり、⿐は呼吸をするための器官といえるのです。
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