Written by Yuki. M
そろそろ厚い上着ともお別れの季節です。
上着を脱ぐと急に気になり出すのが「背中」。
自分ではよく見えない分、他人の視線も気になりますね。
もしかして、もったりとお肉が乗って丸い背中になっていないでしょうか?!
背中が丸く見える原因の1つは猫背です。
猫背とは、肩甲骨を支える筋肉が背骨から離れるように斜め下方向に伸びてしまい、2つの肩甲骨の間が開き、前に傾くように固まってしまっている姿勢のことをいいます。
この伸びた筋肉を鍛えて肩甲骨を寄せようと、肩甲骨周りを動かすエクササイズはたくさんありますが、腕の付け根を動かす方法が手軽で簡単。
薄着の季節でも後ろ姿に自信が持てるよう、隙間時間にできるプチエクササイズをご紹介します。
1 . 立った状態で腕をぶらんとし、首の付け根の力を抜きます。
2 . 脚から離すように腕を少し広げたら、腕の付け根から腕をくるくると回しましょう。
たったこれだけ!!
首の付け根の力が抜けていること、そして肘や手首は動かないようにして腕の付け根だけを動かすのがポイントです。
また腕を動かす時一緒に背中を丸めたり反ったりしないよう注意しましょう。
肩甲骨がにょきにょき動く感じがすれば大成功!!
肩甲骨をあるべきところに置いておく筋肉=猫背を防ぐ筋
肉が鍛えられ、その結果背中の脂肪もつきにくくなります。
是非試してみてくださいね。
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