足を閉じる、または腰幅に開いて立ち、つま先を真っ直ぐに向けましょう。
手を前に伸ばし、ゆっくりとしゃがみ、膝を真っ直ぐに向けてできる限り曲げていきます。
あなたは、最後までしゃがめましたか?
しゃがめなかった、またはしゃがむのに窮屈さを感じた、バランスが取れなかった方は、骨盤や股関節、足首が硬くなっている可能性があります。
この「ディープスクワット」というエクササイズができない、またはやりにくい場合、腰痛や肩こり、不良姿勢などのリスクが高まります。
これを改善するエクササイズとして、「クックヒップリフト」があります。
「ヒップリフト」は、仰向けになり両膝を90度に曲げてお尻を持ち上げるエクササイズですが、「クックヒップリフト」は両手で片膝を抱えて片足でお尻を持ち上げます。
回数は1セットにつき10〜15回、1〜2セットで行うと良いでしょう。
このエクササイズでは、骨盤や股関節の可動性の向上が期待できます。
「クックヒップリフト」をやった後に、もう一度しゃがんでみましょう!
いかがでしょうか?しゃがみやすくなっていませんか?
ロールダウンという前屈動作でも、やる前とやった後で変化を感じやすいので、ぜひお試しください!
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