top of page
検索
BI

ダイエットのためのピラティス② 〜少しチャレンジングなピラティスで体脂肪を燃やす〜


前回は、「ドキドキ」「ハアハア」「ダラダラ」の3つのサインが現れるようにエクササイズを行うと、体脂肪の分解が促されることをお伝えしました。

今回は、②体脂肪を燃焼するためのメカニズムに焦点を当て、ダイエットのコツをさらにつかんでいきましょう


Chapter.2 体脂肪を燃やすためのピラティス


運動によって体脂肪を燃やして減らすために、絶対に外せないポイントがあります。


それは、「息がはずむ程度の心拍数で持続的に運動すること」です。


適切な心拍数として、「最大心拍数の40〜60%程度」が目安となります。

年齢や運動経験にもよりますが、だいたい100〜130拍/分くらいの心拍数が好ましいでしょう。

これくらいの心拍数になると、息がはずんで「少しハアハア」する、汗ばんで「少しダラダラ」するくらいがサインとなります。

運動時間としては、20〜60分程度が望ましいといわれています。


ダイエットのためにピラティスをするなら、前回に例として紹介した心拍数を上げるようなエクササイズを要所要所にはさみながら、一定の心拍数を維持できるテンポで、「少しハアハア」「少しダラダラ」の状態を20〜60分続けることが効果的です。


また、体脂肪を燃やすには「酸素」が必要です。

ピラティスには呼吸を深める効果もありますので、たくさんの酸素を体に取り込むことができるようになり、体脂肪を燃やしやすい「太りにくい体」になりやすくなります。


ちょっとチャレンジングなピラティスで、効率よくダイエットを成功させましょう。



Comments


bottom of page